月別アーカイブ: 2013年5月

事務室キャリア支援便り6

4月19日付の日本経済新聞の記事に、就職活動の解禁時期を今の「大学3年生の12月」から「大学3年生の3月」に先延ばしするという安倍首相からの要請を、経済界が受け入れたとの報道がありました。当初は大学4年生の4月が解禁時期だといわれていましたが、春休みを就職活動に利用できるようにとの声が反映されたとのこと。企業による採用選考の広報活動が「大学3年生の3月」から解禁となり、2016年卒業の学生から新たな日程で就職活動に取り組むことになります。

さて、先日学部3年生と修士1年生を対象に進学・就職説明会を開催しました。

就職説明会では、昨今の就職環境やFIRST卒業生の進路、就職活動のスケジュール等の説明がありました。

記事案②5月1
記事案②5月2
記事案②5月3

続いての進学説明会では、学位や修士・博士課程の詳細について説明されました。

記事案②5月4
記事案②5月5

学生達は各々の目的をもって大学や大学院に入学していることかと思います。FIRSTではキャリアデザインの授業や企業で活躍されている方々による講座等があり、1年次からキャリアについて向き合う機会があります。学生生活の中で、授業や実験での学びや課外活動、大学院での専門分野の研究や学会発表等知見を広めさまざまな経験を重ねて、自らの進路の選択をしてください。


A期・定期試験

昨日と本日は、A期の定期試験日です。

A期って何? と思われる方もいらっしゃると思いますが、FIRSTでは学期をABCDの4つに分けてるんですね。A期とB期をあわせるといわゆる前期、C期とD期が後期、ということになります。

なぜ4つに分けているか? それはクォーター制という授業の進め方を採用しているからなんです。FIRSTのクォーター制は、週に2回授業を行い、その分、授業期間は半分になる、というものです。このように集中的に学ぶ授業方式は専門的な内容を学ぶのに向いているようです。だって、週に1回の授業では、1週間経つと前回の内容を忘れてしまいますからね。(クォーター制についてはこちら

昨日も書いたように、1年生にとっては初めての定期試験なのですが、試験が終わると恒例の「新入生歓迎イベント」が開催されます。3年生の企画です。先輩・後輩が仲良くなったり、教員の専門以外の側面を知ったり(誰が何の楽器を弾くとか、どんなシャンプーを使ってるとか・・・)、毎年楽しんでいるようです。(過去の新入生歓迎イベントはこちらこちら

その様子はまた報告します。 


バーベナ、今年もきれいに咲いています

ポートアイランドキャンパスのエントランス前のアプローチ。
今年もきれいにバーベナが咲いています。

画像1

バーベナをはじめ、アプローチ付近の植物については、過去記事に詳しいのでそちらをご覧下さい。植物3部作になっています。

【2011.6.15】オトギリソウ(弟切草)

【2011.6.30】宿根バーベナ

【2011.6.30】(クイズ)ハナミズキではなくて・・・
(↑ 記事内のオープンキャンパスの日付は2011年のものです。ご注意下さい。)

さて、今日からA期の定期試験です。

5期生(1年生)の実力はいかほどか? と科目担当以外の教員も注目している、1年生の初めての定期試験は1科目のみ! 一球入魂! 期待しています。


ついに完成!

撮影の様子がたびたびブログでも取り上げられていた、フロンティアサイエンス学部の新しい学部パンフレットがついに完成しました。

表紙はFIRSTのロゴでシンプルに。

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中は、たくさんの学生さんたちがFIRSTならではの学部の特徴を紹介してくれています。
読んでいただければ、FIRSTらしさが伝わるではないかと思います。

皆さんも是非一度ご覧ください。

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事務室キャリア支援便り5

先日(4月26日)、インターンシップ説明会ならびにプレガイダンスが開催されました。

甲南大学では毎年多くの学生がインターンシップに参加しており、わずかな期間ながらも実社会に身を置く経験ができる貴重な機会となっています。今回はインターンシップの申込方法や選考過程、加えてその参加意義について説明がありました。

キャリア3
キャリア1
キャリア2

なお、キャリアセンターを通してインターンシップに参加するには学内選考があり、研修先の企業の方々によって面接が実施される場合もあります。応募を考えている学生は明確な目的と志望動機をもって選考に挑んでくださいね。

また、選考通過後は、学生達は事前にコンプライアンス研修やビジネスマナー講座を受講し、インターンシップ参加に備えます。社会に出る上での責任を認識し、インターンシップ先の企業や団体では学生という身分ではあっても、一社会人としての自覚を持って行動しなくてはなりません。

インターンシップに参加する学生にとって、社会人と共に過ごす日々は大いなる刺激を受けることでしょう。就業体験を通して実り多き時間を過ごし、自らの職業観を養ってほしいものです。