皆様、大掃除はもう済まされましたか? ポートアイランドキャンパスでも、年末は、各研究室で大掃除を行います。 建物の外側は? といいますと、年末とは限りませんが、定期的にこのように掃除をしていただいています。ガラスの面積が大きいので大変ですね!
では、2013年が皆様にとって良い年になりますよう!
起業を体験した1期生のM君。その経験談のつづきです。
(つづく)
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大学というところは、正課の授業以外にも学ぶ機会がたくさん用意されています、という話の第2弾です。(第1弾はこちら)
今回は、ブックハンティングツアーという企画に参加した3年生湯浅君から寄稿です。
(ブックハンティングツアーには3年生9人[写真(上)]、1年生4人[写真(下)]の計13人の学生が参加してくれました。湯浅君は写真(上)の最前列中央。)
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材料工学とは、鉱物などの原料から目的にかなう機能を有する材料を生み出すための理論と方法を研究し、さらにその材料を製品にするときに必要になる技術を開発する学問である。この本では土に還るプラスチック、素材人工血管や人工骨など、いろんな用途に使われる材料の正しい選択について書かれてあった。私は小さい頃からプラモデルやミニ四駆などおもちゃを組み立てることが大好きだった。私はそこからモノ作りの楽しさを知り、理系の道へと進んだ。組み立て式のおもちゃはたくさんのパーツから成り立っている。一つのパーツが足りないとそのおもちゃは完成しない。そしてある小さなパーツがそのおもちゃにとって重要な役割をもつときがある。この本を手にして気付いた。材料工学も一緒なのだ。一つの製品をつくりあげるのにも、その用途に合ったたくさんの最善の原料・部品が必要になっていき、それらの材料があるからこそ、製品に付加価値が付くのだ。少し難しい本だったが、自分の考えや興味にすごくマッチし、とても面白く感じた。最初はパラパラと流していただけだったが、気づくとその本に没頭し、読みふけっている自分がいた。私は思った。「あれ、材料っておもしろいぞ」、そしてもう一つ「将来もこの分野に携える仕事ができたらいいな」と。
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今日は学生さんたちプライベートを少しご紹介しましょう。
12月某日、2年生のある学生の家で鍋パーティーが開催されたそうです。
なんとカニ鍋。それにしてもおいしそうですねぇ~。
下宿の学生の家にみんなで集まり、みんなで協力しながら調理した後、美味しくいただいたそうです。
ただ、楽しいはずなのに、学生さんからいただいた写真は楽しそうでなかったりする画像も・・・。ひょっとしてカニが原因? 確かにカニは美味しいですが、身をとることに集中しすぎて会話も減ったりしますからね。一通り食べ終わり、おなかがふくれた後は写真を撮ることも忘れて盛り上がったとか。
FIRSTでは勉強ばっかりしているんじゃないのかというイメージをもっている人も少なからずいるかもしれません。しかし、学生さんたちは、いろいろな企画を日々練りながら楽しい毎日を送っているようですよ。
大学というところは正課の授業以外にも、いろいろと学ぶ機会が用意されています。