月生雅也さん（修士2年）、取井猛流さん（博士3年）　解説文が『食と医療』（講談社刊）に掲載されました

　フロンティアサイエンス学部の西方教授・川内准教授が中心となり、日本酒などに含まれる麹菌の成分である「デフェリフェリクリシン」にがん細胞を死滅させる作用を発見したことは、すでにホームページ等でお知らせしておりますが、この研究成果に関して、月生雅也さん（修士2年）と取井猛流さん（博士3年）が執筆した解説文が、講談社から出ている学術誌『食と医療』2024 SPRING－SUMMER Vol.29 p.14-20（2024）に掲載されました。

タイトル：日本酒麹菌産生物質デフェリフェリクリシンががん細胞に及ぼす効果について
甲南大学フロンティアサイエンス学部　月生雅也、取井猛流、木下菜月、西方敬人、川内敬子
月桂冠株式会社総合研究所　戸所健彦、石田博樹

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